News Letter 36号

シニアネット長崎 Senior Net NAGASAKI        

2006.5.10発行


 

 

旅サロン・デジカメ同好会合同 第1回さるく会

 

5月8日(月)”長崎さるく博”にあやかり、旅サロン・デジカメ同好会合同で「第1回さるく会」を実施しました。今回のコースは諏訪神社から西坂公園二十六聖人記念碑までの西山地区で、案内役は旅サロン会員の森草一郎さん、会員19名の参加でした 。

9時50分 諏訪神社一の鳥居前に集合、10時スタート。
森草一郎さんの案内で、松の森神社・諏訪神社・長崎公園・立山防空壕跡・聖福寺・二十六聖人記念教会などを見て廻り、12時20分JR長崎駅にゴール。

心配された天気も幸い好天に恵まれ、坂の多いコースを汗をかきながらも次から次に出くわす新しい発見に参加者一同驚きの連続の「さるく会」でした。

そのあと12時30分より、アミュプラザ5Fの「大地のテーブル」にて昼食会が行われ、席上この合同「さるく会」を今後毎月1回開催することを全員の賛成で取り決めました。

諏訪の大鳥居

最初は天保6年(1835)青銅で建てられた。
現在の鳥居は昭和27年鉄筋コンクリート製。

 

ラナルド・マクドナルド顕彰碑

長崎奉行から英会話の教師として任命さる。

松の森神社

明暦2年(1656)創建。正徳3年(1713)社殿改修のとき本殿の欄間に職人尽くしの彫刻が施される。

陰陽石

円形の石が陽石、六角形の石が陰石。

迷い子知らせ石

まよひ子志らせ石 明治12年建てる。「おしゆる方」「たずぬる方」あり。

長坂

おくんちのとき神輿が駆け降りる坂

諏訪神社

寛永元年(1624)山伏青木賢清が創建申し出、長崎奉行が西山に社殿造営。正保4年(1651)現在地へ。その後火災、社殿老朽などで戦後コンクリートで新設。見どころは能舞台、いろんな狛犬などなど。

長崎公園

明治7年開設、県下で初めての公園。ピエール・ロチの碑、元日櫻の碑、月見茶屋、小動物園、日本で初めての噴水(再建)などあり。

東照宮

徳川家康ゆかりの東照宮が長崎にもあった!

立山防空壕跡

敗戦直前、この場所で知事や軍が執務を行った。

立山町

長崎の古い住宅地域。迷路のような道。

迎陽亭跡

以前は料亭。門に唐船ともづな石が使われている。

聖福寺

四福寺の一つ。じゃがたらお春の碑がある。

福済寺

四福寺の一つ。戦前は国宝の建物があったが、原爆で焼失。現在は長崎観音を建立。

二十六聖人記念教会

今井兼次郎氏設計。ガウディを日本に紹介した。

聖フィリッポ教会を出た時の天空の輪。
教会を訪れたことの感謝と我々への祝福?

西坂公園・二十六聖人記念碑

慶長元年二十六聖人がこの場所で殉職(外国人6人 日本人20人)。
船越保武氏作のブロンズ像。

浦上街道起点の碑

長崎街道のバイパス浦上街道の出発点。休み石。

ゴールのあと、アミュプラザ5F「大地のテーブル」にて昼食会。

 

 

  

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