News Letter 47号

シニアネット長崎 Senior Net NAGASAKI        

2006.11.30発行


「平成18年親睦旅行」

     

  11月26日(日),秋恒例の「親睦旅行」が行われました。

今年の行き先は卑弥呼の里として知られている福岡県山門郡瀬高町の清水寺です。ここは行ったことが無い方が多かったせいか参加申し込みが殺到し、過去最高の73名(うち非会員7名)もの参加となりました。

生憎の雨模様でしたが、途中時間ロスも無く清水寺駐車場に予定時刻の11時に到着しました。
235段の石段を登らなければならないため、現地でタクシー1台をチャーターし、徒歩組とタクシー利用組に分かれて山上の清水寺本堂を目指して登ります。

心配した紅葉も充分に色付いており、かえで・はぜ・銀杏などが綺麗に紅葉した景観をゆっくりと鑑賞できました。

昼食は山頂近くの「竹屋茶屋」で山菜料理の「竹屋御膳」を戴きました。
テーブルから溢れんばかりに並べられた竹の器に盛られた数々の山菜料理を前に、名物の「かっぽ酒」を味わう姿があちこちに見られました。

食後は展望台から雲仙などの眺望を愉しんだあと、再び来た道を引き返して今回の旅行の本命である「清水寺本坊庭園」を鑑賞しました。
この庭園は室町時代の雪舟の作だと言われている名園で、正面に聳える清水山を借景に、中央に心字形の池を配し、手前に広い芝生を置いた見応えのある庭園です。庭に面した縁側に腰掛けて、しばしうっとりと眺める仲間の姿がありました。

予定を半時間繰り上げて、14時30分に清水寺を出発、途中「廣川SA」と「大村湾SA」に寄って、長崎へと帰ってきました。

参加者の皆さん、ご協力有難うございました。また幹事の皆さん、大変お疲れさまでした。

  

  

  

 

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