News Letter 66号

シニアネット長崎 Senior Net NAGASAKI        

2007.11.23発行


 

 

旅サロン・デジカメ同好会合同 第11回さるく会

 

11月13日(火)、旅サロン・デジカメ同好会合同で「第11回さるく会」を実施しました。今回のコースはシーボルト邸跡を含む鳴滝地区で、案内役は旅サロン会員の森草一郎さん、会員19名の参加でした 。

9時50分 蛍茶屋電停前に集合、10時スタート。
森草一郎さんの案内で、古橋〜高林寺〜シーボルト記念館〜鳴滝岩〜春徳寺〜トッポ水〜桜馬場天満宮〜天満市場などを経て、12時10分山口酢醸造元前でゴール。

今回は前回と違って急な坂は少なく、ゆったりとさるく会を楽しむことが出来ました。
特に春徳寺では住職さんの計らいで綺麗な庭園まで鑑賞でき、素晴らしいさるく会でした。

そのあと12時30分より、「むつ五郎」にて昼食会が行われ、次回「さるく会」を1月22日(火)に諫早地区で開催することが決まりました。

集合場所

待ち時間に、試し撮り。

 

食い違い

道が直角に曲がるところを「食い違い」と言った。
ここも長崎街道の一部。

古いお屋敷と見越しの松

中川八幡神社

トロトロ坂

長崎街道の古い石畳の道、改修できれいになりすぎた。

古橋

承応三年(1634)に唐通事が架設した石橋、長崎で三番目に古い。

高林寺

1646年皓台寺の末寺として創建、明治に現在地へ。長崎最古と言われる赤地蔵あり。

フォックス・フェイス

高林寺境内で見付けた「フォックス・フェイス」(狐の顔)。

鳴滝岩

川の中の巨石に「鳴滝」と掘り込んである。バックミラーもあり。

春徳寺

臨済宗の寺、トードス・オス・サントス教会跡に建立。

春徳寺の庭園

小ぢんまりしているが、なかなか趣のある日本庭園。
ぼたんやつつじの頃も良さそう。

春徳寺の瓦の塀

鬼瓦などを埋め込んだ珍しい塀。

春海の墓

唐大通事・東海徳右衛門が父母のため建立。長崎で一番大きい墓。県指定文化財。

トッポ水

弘法大師が独鈷(トッポ)の先で地面をつついたら清水が出たとの伝説。今は生活用水。

古い長屋群と織部神社

祭神は長崎甚左衛門の弟の織部亮為英。

桜馬場天満宮

天満宮らしく牛もいる。

桜馬場天満宮

鳥居が面白い。

長崎街道ここに始まるの碑

なぜかここに長崎街道の碑。

白菊の湯

大正時代から続く銭湯。
さるく会参加者の中に、独身時代この銭湯で無賃入浴をしていたという御仁が居た。

山口酢醸造元

「す」の看板、欅の大黒柱。長崎で唯一の酢醸造元。
食事会

 

 

  

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