News Letter  78号

シニアネット長崎 Senior Net NAGASAKI
       
2008.7.14発行 

平成20年度第1回研修会

[ メールの上手な使い方とエチケット ]


7月6日(日)過去最多の77名の参加を得て、「電子メールの上手な使い方」の
研修会が開かれました。


講師は横山会長が行いました。
まず電子メール仕組み・利点・メールソフトの紹介があり、その後、実際にパソコンを使用して

☆ メールアカウントの設定、メール環境の設定、初期設定等を具体的に説明がありました。


この中で注意することは
 1. メールは最終的にはメールサーバ(プロバイダ等の)に残さない。
 2. メールは自動で開かない。
 3. 誰でも受信できるテキスト形式で送信する。

 等でそのほか自動処理はなるべく避けて、手動ですると十分チェックすることができる。

☆ 電子メールにもエチケット(ネチケットと呼ばれている)があるので次のことに
  気をつけると良い。

 1. メールサイズは添付ファイルを含め小さめに。(携帯では特に)
 2. 半角カタカナ、機種依存文字は使用しない。
 3. 秘密事項は書かない。(途中で盗み見されることがある)
 4. 個人情報(他人を含め)の取り扱いには気をつける。
 5. 著作権や肖像権に気をつける。
 6. 件名は必ずつける。
 7. 送信者を明記する。
 8. 1行をあまり長くせず改行して読みやすくする。
 9. 返信メールでの引用は必要な部分のみにする。
                       
☆ 電子メールの上手な使い方は

 1. あて先に注意する。
  (1) アドレス帳から入力する場合、クリックミスがあるかもしれないので確認が必要です。
  (2) あて先欄とCC欄は全ての人にメールアドレスが表示されるので注意が必要です。
  (3) BCC欄はそのアドレスのみ表示され、あたかもその人のみに送信されたように見える。
 2. 受信メールもファイルと同じようにフォルダを作成し、分類しておくとあとで探すとき
   便利です。
 3. 受信メールにルールを適用すると自動的に特定のフォルダに移動させることが出来る。
  (これを利用してSPAMメール(迷惑メール)をまとめられ、削除が簡単にすることが出来る)
 4. 送信者の明記のため署名を作成しておくと便利である。
 5. メール検索を利用すると、必要なメールをすばやく見つけることが出来る。
 6. アドレス帳に登録する時、受信メールから登録すれば入力間違いが無くなる。
 7. アドレス帳もフォルダ管理が可能である。
 8. 大きな添付ファイルは圧縮または縮小して送信する。

 等の実演と解説を混ぜ、説明がされました。



途中休憩で、2階ロビーにて懇親会が行われました。






( 写真提供 小原氏 )
            
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