旅サロン・デジカメサロン合同 第8回鑑賞会
8月7日(木)、旅サロン・デジカメサロン合同で「第8回鑑賞会」を実施しました。
今回の
鑑賞会は、長崎歴史文化博物館で開催中の企画展「江戸のタイムカプセル」です。
本展覧会は、長崎歴史文化博物館とオランダのライデン国立民族学博物館の所蔵資料を通して、港町長崎の町並みや情趣をはじめ、舶載された動物や科学、その他文化について過去から現在までをひも解くものです。
海外交流によって発展してきた長崎を歴史的、文化的に見つめ直すとともに、長崎・オランダから発信された多くの文物を直接閲覧できる貴重な機会でした。
また、ギャラリートークは博物館内の歴史文化研究所の原田博二所長にお願い出来、展示物を鑑賞しながら初めて耳にする長崎の歴史文化の数々の裏話を聞かせていただきました。
ギャラリートークのあと、11時45分まで自由閲覧し、長崎奉行所の白洲の前で記念撮影し、昼食会場の伊良林町の「無量庵」に向かいました。
今回の参加者は21名(初参加者2名)でした。
昼食会の席上、次回のさるく会は9月25日(木)飽の浦・稲佐地区で開催されることが発表されました。
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看板
博物館入り口の「江戸のタイムカプセル」案内板。
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幹事のご挨拶
右端はギャラリートークを務めてくださる長崎歴史文化研究所の原田博二所長。 |
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展示会場入り口
期待に胸を膨らませながら会場の中へ・・・ |
あこがれの港・長崎
唐船入津図 田口盧谷 江戸時代後期〜明治時代初期 |
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寛文長崎図屏風
長崎港にイギリスの艦船が描かれていることから、この屏風の製作年代が割り出された。 |
ギャラリートーク
原田所長の数々の興味深いエピソード紹介に聞き入る参加者の皆さん。 |
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河童図屏風
芥川龍之介が当時一番人気の芸妓照菊(後の料亭菊本のおかみ)のために描いた河童図の屏風。
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杉本わか
芥川が長崎に旅行した際、知り合った丸山の待合「たつみ」の芸妓照菊。
芥川は1922(大11)年4月25日から5月30日まで長崎に滞在し、その間に懇意になった。 |
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龍之介の河童の絵
芥川龍之介は若い頃から好んで河童の絵を描いた。この河童は龍之介自身を描いたものとも言われている。
だとすれば、この河童はオスの河童ということになる。 |
古賀街道図屏風
女流画家栗原玉葉の作。
右に古賀人形の職人、左に商品の古賀人形を物色する女の子が描かれている。 |
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吉井勇の直筆の歌
おほらかに
稲佐の嶽ゆ 見はるかす
海もはろはろ 山もはろはろ
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斉藤茂吉集合写真
この日から喫煙を止めたという茂吉の顔は険しい。 |
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無量庵玄関
伊良林町の路地の奥にある無量庵の静かな佇まい。 |
初参加者のご挨拶ーその1ー
本日の参加者の中に初参加者の方が二名おられた。
まず、横山会長のご挨拶。 |
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初参加者のご挨拶ーその2ー
二人目の増山さんのご挨拶。 |
かんぱ〜い
何はともあれ、まずは生ビールで乾杯。
これが楽しみで参加している仲間もおられる。
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本日の料理
本日のメニューは「菫御膳」。
なかなか好評でした。
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食事会ーその1−
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食事会ーその2−
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問題のデザート
最後を飾ったデザートは人によって内容が異なり、問題を惹き起こした。 |
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