旅サロン・デジカメサロン合同
第20回さるく会
11月5日(木)旅サロン・デジカメサロン合同「第20回さるく会」が開催されました。
今回は趣向を変えて、長与の昔話を訪ねてさるく会でした。
9時30分JR長与駅2階のコミュニティセンターに集合、千石淵→中尾城公園→寺屋敷五輪塔群
→水神さま→皿山窯跡→供養碑(時間の都合で割愛)→法妙寺→岩淵神社→廣瀬酒店→
頼山陽来遊の地(ゴール)の順に訪ねて回りました。
約6キロの道程で駆け足のさるく会でしたが、一人の落伍者も出ず、無事ゴール地点に辿り着きま
した。
ゴール地点からは、送迎バスに乗って料亭「華やぎ」に移動し、昼食会を開催、ビールやお酒に
美味しい料理を戴きながら歓談のひと時を愉しみました。
14時30分再び送迎バスでJR長与駅まで送っていただき解散しました。
今回の参加者は、さるく会が25名、昼食会が26名の参加でした。
皆さん、お疲れ様でした。
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JR長与駅に着いた参加者の皆さん |
臨時の受付で本日の資料を配布 |
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幹事兼ガイドのご挨拶 |
さぁ、出発! |
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1997年に建て換わったモダンな長与駅。アゲハチョウをデザインした。 |
長与川を渡ったところで、信号待ち
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「河童が居たという千石淵
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河童の恩返しを祀った千石神社 |
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長与町民文化ホールに到着 |
中尾城公園の頂上からの眺望
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移動の途中で保育園の園児たちに出くわし、ご挨拶 |
寺屋敷跡五輪塔群。
南北朝から室町時代にまたがる墓石群で、長与一族の墓地ではないかと考えられる。
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長与川。昔はもっと狭かった。
背景の山は唾飲城の在った山。
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水害を治めるため人柱となった犠牲者の霊を祀っている水神さま。 |
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長与三彩が焼かれた皿山登り窯の跡
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ここで焼かれた製品の主流は日用品の染付けの皿や茶碗で、今も焼き物の破片が散在している。
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ガイドが指差しているのが、唾飲城の在った山。
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寛永4年建立の日蓮宗寺院の法妙寺。
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「草住さまのバチ」の草住神社。
元は高田郷に在ったが、今は岩淵神社の境内に移設されている。 |
岩淵神社の本殿。
「自由に御参りください」と張り紙あり。
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廣瀬酒店に今も残る大正時代創業の造り酒屋の遺構。
戦時中に3基あった釜の内2基を供出され廃業に至った。
現在は同じ銘柄の清酒「鶴の港」を北松の潜龍酒造に造って貰っている。 |
酒造用の水は対岸から竹の筒で導入していた。 |
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ここらで一休み |
頼山陽来遊の地 |
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頼山陽は大村から船で長与に上陸し、長崎に入った。
長崎には3ヶ月逗留し、オランダ船入港風景を見たり、唐船に乗ってやってきた中国人と筆談で会話をした。 |
迎えのバスで料亭「華やぎ」へ |
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「華やぎ」の入口で記念撮影 |
大村湾が一望できる景勝地に建っている。 |
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玄関 |
受け付けカウンター |
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大広間を貸切 |
今日の料理は2,100円の「なごみ重」 |
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食事会 |
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食事会 |
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