旅サロン・デジカメサロン合同
第13回展覧会鑑賞とグルメのツアー
6月30日(火)旅サロン・デジカメサロン合同「第13回展覧会鑑賞とグルメのツアー」が開催されました。
この日は、長崎歴史文化博物館にて開催中の「邪馬台国への道 壱岐展」を学芸員の深瀬さんの解説で鑑賞した後、らんらんバスにてJR長崎駅に移動し、駅隣接のアミュプラザビル4階の「魚菜や 朝次郎」にて食事会を行いました。
当日は生憎の雨でしたが、29名の参加者で賑わいました。
魏志倭人伝に登場する「一支国」の都であったと考えられている壱岐には多数の古墳も残されており、その規模は県内最大級です。
古墳内部からは「亀形飾金具」(笹塚古墳)など光り輝く金銅製の馬具が発見され、重要文化財に指定されています。
このほか東アジアの海で活躍した松浦党の姿や、安国寺の秘宝、松永安左ェ門や山口麻太郎など壱岐出身の偉人、壱岐神楽など壱岐の伝統文化、そして来春オープンする一支国博物館などが紹介されています。
11時50分から1階ロビーで記念撮影をし、らんらんバスに乗って食事会の会場の「朝次郎」に移動しました。
1,450円の「旬香(しゅんか)」は値段以上に充実した内容で、仲間とのおしゃべりに今回も楽しい食事会でした。
皆さん、ご協力有難うございました。
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幹事の挨拶 |
深瀬学芸員の挨拶 |
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興味深い解説に聞き入るメンバー |
壱岐は魏志倭人伝の「一支国」に特定されているが、国王の墓はまだ発見されていない。 |
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近畿・山陰・九州などの土器は、それぞれに特徴がある。 |
敬われていた人の甕棺は赤色に、そうでない人の甕棺は生き返らないよう黒色に塗られていた。 |
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土器や石器を直に手で触れるコーナー |
壱岐は捕鯨も盛んに行われていたが、これは鯨の骨で道具を作る目的だったと考えられている。 |
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原の辻遺跡からは、大規模な船着場跡が発見されている。 |
ムンクの「叫び」に似た人面石。
眉まで彫られている。
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出土した犬の骨が人の手で削られており、動物性蛋白源として食べられていたことが判る。 |
ポルトガルの報復を恐れ、幕府は壱岐島の詳細な海岸線データーの入った地図を作らせた。 |
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出土した陶器の破片から、遠くエジプトまで交易が行われていたことがわかる。 |
笹塚古墳出土亀形飾金具
邪魔になる石を取り除いたら、その下にこの金具が裏返しに埋まっていた。
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折り紙コーナー
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仲間が作った亀形飾金具の折り紙
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同じく鯨の折り紙
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食事会
まずはビールで『乾杯!』
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食事会
これが1,450円の「旬香」
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食事会
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食事会
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食事会
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会場内の写真は特別許可を戴いて撮影したものです。
また、一部の写真は長崎歴史文化博物館のホームページから借用させていただきました。