１１月５日（土）、６日(日)に、長崎総合科学大学シーサイドキャンパスにて 、第７回文化祭が開かれました。

今年の文化祭では、例年の作品展示会とフリーマーケットに加えて、昨年から始まった無料絵手紙講習会や抹茶サービスの他、始めて開催の切り絵講習会も行われ、多彩な文化祭となりました。

＜作品展示会＞

作品展示会では、絵画２３点、手工芸７７点、パソコン作品２２点、写真４６点、総計１７３点と過去最多数の作品が展示されました。

２日間の来場者数は、５日４４人、６日６４人、併せて１０８人の方が作品展示会場を訪れました。

＜いけばな作品展＞

文化祭メイン会場と同じ４階のロビーでは、今年も「いけばなサロン」のメンバーによる「いけばな作品展」が行われていました。

作品点数は、個人作品６点の力作で、会場に華やかさを添えていました。

＜絵手紙講習会＞

昨年に続いて今年も「無料絵手紙講習会」を開催しました。

講師は会員の加納英善さん、６日の１３時から行われ、受講者数は４名でした。

受講者は初めての絵手紙に緊張気味でしたが、加納先生の慣れた手ほどきに助けられ、皆さん目の前の画材を絵手紙に上手に描き上げていました。

＜切り絵講習会＞

今年初めて「無料切り絵講習会」を開催しました。

講師は会員の増山照康さん、５日の１３時からと６日の１０時から１６時まで行われ、受講者数はそれぞれ１１名と１３名でした。

受講者は初めての切り絵作りに真剣に取り組んでいました。

＜抹茶サービス＞

これも昨年に続いて、会員の「茶道サークル」による「抹茶サービス」が行われました。

場所は「いけばな作品展示」と同じ４階ロビーで、５日の１３時から１６時、６日の１０時から１６時の間行われましたが、５２名の方が 抹茶とお手製の和菓子のサービスを愉しみました。

また希望者には、指導付きで自分でお茶をたてる体験も行われました。

１席２００円の収入は全額シニアネット長崎に寄付されました。

＜フリーマーケット＞

恒例となっているフリーマーケットですが、今年もテントの中では無く、４階のエレベータ前で店開きをしました。

６日１３時からの開店でしたが、多くの訪問客が訪れて、約６０点の食器、衣類などの提供品を完売しました。