第46回展覧会鑑賞とグルメのツアー
8月20日(木)に長崎県美術館にて公開中の
企画展「瀬戸内寂聴展」
を福満学芸員の解説付きで21名の方が鑑賞しました。
今回の企画展は、
小説家(文化勲章受章)、僧侶として精力的に活動を続ける瀬戸内寂聴さん。
寂聴さんの作品や交友を通してその文学世界と劇的な半生を振り返るとともに、戦後 70 年の長崎から平和の願い、メッセージを発信したものです。
寂聴さんの写真や直筆原稿、秘蔵の美術品などに加え、国際的美術家・横尾忠則さんとのコラボレーション、「源氏物語現代語訳」の装丁に使用された日本画家・石踊達哉さんの豪華絢爛な屏風絵なども紹介しており、それらの幽玄の世界に皆さんうっとりとしながら鑑賞していました。
食事
企画展を鑑賞したあとは、
出島ワーフの近くのイタリアン「ガリアーノ」
に徒歩で移動して昼食会を行いました。