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旧暦 七夕のお稽古 投稿者:茶道サロン 投稿日:2016/08/04(Thu) 21:07 No.6280
八月お茶の稽古
2,016年旧暦の七夕は8月9日です
梅雨も明け星の見やすい夜空、もう一度七夕を楽しみながら
七夕設えのお茶室、皆で飾り付けをしてのお稽古でした。

軸 瀧直下三千丈  

添付:6280.jpg (100KB)
Re: 旧暦 七夕のお稽古 - ゆう 2016/08/05(Fri) 10:03 No.6281
兵庫県城崎にある萬年山極楽寺の西垣大道住職の禅語として有名な
「瀧 直下三千丈」
水は自ら形無くともどのような形にも順応し、低きについて先を争わず、
時にはすべての生き物のすさまじい力となる。

この禅語の元ネタは、唐の詩人李白の七言絶句
日照香炉生紫烟   日は香炉を照らして紫煙を生ず
遥看瀑布挂前川   遥かに看る瀑布の前川にかくるを
飛流直下三千尺   飛流直下三千尺
疑是銀河落九天   疑うらくはこれ銀河の九天より落つるかと
の中の一節ですが、「銀河」は即ち「天の川」、七夕に相応しい掛軸ですネ。


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