健康ニュース

番号 タイトル 投稿年月日 投稿者
 「健康ひろば」開設

2005.12.04

健康子
 最新カゼ・インフルエンザ対策 2005.12.05 健康子
 新型マスク 2005.12.13 健康子
 食生活で風邪を撃退 2005.12.16 健康子
 インターネット健康相談 2006.01.07 健康子
 超早期発見健康診断 2006.02.04 健康子
 風邪防止に大根 2006.02.12 健康子
 高額医療費について 2006.02.14 一ノ瀬
 認知症を知るホームページ 2006.02.21 本田
10  アルツハイマー病について 2006.02.24 一ノ瀬
11   みのさんの病気 2006.02.28 健康子
12   みのさんの病気(その2) 2006.03.02 健康子
13  75歳の現役VJ 2006.03.10 健康子
14  花と免疫力 2006.03.24 健康子
15  二日酔いの特効薬 2006.04.04 健康子
16  糖尿病予防にコーヒー1日3杯 2006.04.24 一ノ瀬
17  手八丁の効用 2006.05.18

健康子

18  閉塞性動脈硬化症 2006.05.31 健康子
19  三十回効果 2006.07.10 健康子
       

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No.19 三十回効果 2006.07.10 健康子

長崎新聞の健康コラムで、
食事の時、ごはんもおかずも三十回ずつ噛んで食べる食事健康法を薦めている。

三十回ずつ噛んで食べると、唾液が増えてくる。唾液が増えると、口の中は清潔になるし、歯周病の予防になる。また、免疫力も高まる。
これは唾液の中にさまざまな有用成分が含まれているからで、
食物を嚥下しやすくするムチン、糖質を分解するアミラーゼ、口の中の細菌の繁殖を抑えるリゾチーム、発癌物質の毒性を弱めるラクトペルオキシターゼ、味覚の働きを敏感にするガスチン、カルシウムと結合して歯を強くするスタテリン・・・・・など、枚挙にいとまがない。

貝原益軒も「養生訓」の中で、「津液(=唾液)は一身のうるほひ也。化して精血となる。−略−津液は臓腑より口中に出づ。おしみて吐くべからず。」と述べている。 (2006.6.28付長崎新聞より抜粋)

 


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No.18  閉塞性動脈硬化症 2006.05.31 健康子

「歩いていると足が痛くなって休むようになった」「足先が冷たくしびれるようになった」−−こんな症状に、心当たりはありませんか。加齢による衰えと、見過ごしたりあきらめたりしてはいけません。動脈硬化の疾患「閉塞性動脈硬化症(ASO)」の初期症状である可能性があります。

閉塞性動脈硬化症(ASO)とは、四肢の血管の動脈硬化によって起こる病気です。動脈硬化が進むことで四肢の動脈が閉塞して血液の流れが悪くなり、足がしびれたり歩くのが困難になったりする等の症状が現れます。放っておくとやがて血流がなくなって足が壊死に陥り、切断という最悪の事態にいたってしまうこともあります。

詳しくは、http://www.suita.saiseikai.or.jp/kakehashi/shinzoukekkann/no-2/doumyakukouka.htmをご覧下さい。

 

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No.17  手八丁の効用 2006.05.18 健康子

長崎新聞に「健康歳時記」を連載されている医学ジャーナリストの丸山寛之氏の最近の掲載文の中に次のような大変興味深い話があったので、ご紹介します。

知能には、動作性知能と言語性知能がある。動作性知能とは、手を使ってやるパズルなどに現れる知能。言語性知能とは、言葉にかかわる知能。

人は一般に年をとっても言語性知能はほとんど衰えない。そのことは高齢の作家が優れた小説を書いている例によってもわかる。

一方、手を使う動作性知能のほうは、普通、年をとるにつれて衰えてくる。結果、動作性知能の衰えに比例して寿命も短くなる。

これを裏返すと、日常よく手を知的に使い、動作性知能が低下しないようにすれば寿命が延びる。画家や彫刻家に長寿者が多いのはその好例といえる。絵を描くのもいいし、ピアノを弾くのもよい。編み物、料理、言うまでもない。長生きしたいなら口八丁より手八丁ですゾ。

 

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No.16  糖尿病予防にコーヒー1日3杯 2006.04.24 一ノ瀬

1日に日本茶を6杯以上かコーヒーを3杯以上飲む人は、 ほとんど飲まない人に比べ、2型糖尿病にかかるリスクが 3,4割程度下がることが、文部科学省研究班による大規模 な追跡調査で分り、18日付けの米国内科学会誌に論文が 発表された。

88年から90年にかけて、全国の40〜65 歳の男女1万7413人に飲食など生活習慣を調査した。 その後の5年間の追跡調査で444人が2型糖尿病を発症 した。  

日本茶を飲む量で分類すると「週に1杯以下」と答えた 2030人のうち64人(3.2%)が発症していたが、「 毎日6杯以上」の3835人では88人(2.3%)と少なかった。 年齢や飲酒量、運動習慣などを考慮して分析すると「1日6 杯以上」は「週1杯以下」に比べ発症リスクが33%低いとの 結果が出た。

コーヒーでも同様の比較をすると、「日に3杯 以上」飲む人は「週に1杯以下」に比べ発症リスクが42% 低かった。紅茶やウーロン茶では明確な差が出なかった。   (2006年4月23日毎日新聞より)

 

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No.15 二日酔いの特効薬 2006.04.04 健康子

4月は花見・お祝い・歓迎会と飲み会が多い季節です。
つい飲み過ぎて二日酔い、イヤなものです。

3月30日の長崎新聞の健康コラムに、二日酔いの朝、湯飲み一杯の砂糖湯の中に小指の先ほどのショウガをすりおろした汁を混ぜて飲めば、胸のむかつきが治まり、頭もスッキリする・・・と書いてありました。

ブレーキが効かず不幸にも宿酔になったときは、ぜひ、お試しください。

 

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No.14 花と免疫力 2006.03.24 健康子

花療法の第一人者片桐義子さんは、月刊ウォーキング4月号の中で次のように言っています。

「花木は土のエネルギーをたくさん吸収し、太陽の光もいっぱい浴びて成長しています。そういう花木には自然の強い『気』が宿り、四季ごとに咲くその花には、ことに強いパワーがあると思います。
なかでも、『桜』は、ほかにあまり類を見ない花。振り仰ぎ見て楽しむ花ですから、花のパワーを全身で受け止められます。
また淡いピンクの桜色は、『中庸』の色です。人間は『中庸』でいちばんリラックスし、優しい気持ちになれるんですよ。」

4月9日はシニアネット長崎の花見の宴。花を愛でながら、健康話に花を咲かせましょう !

 

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No.13 75歳の現役VJ 2006.03.10 健康子

2006.03.10付け長崎新聞に「長崎市内のクラブで活躍する75歳の現役VJ 」として、シニアネット長崎会員で元役員の田中 周子(たなか かねこ)さんが紹介されています。

田中さんは「健康ダンス」に取り組んでおられましたが、その関係で、スクリーンに映像を流すVJ(ビジュアルジョッキー)として、長崎市内のクラブイベント「MEGA TRANCE nagasaki」で活躍されているそうです。
新聞の記事はこちらをご覧下さい。

 

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No.12 みのさんの病気(その2) 2006.03.02 健康子

みのもんたさんの入院・手術によっていっぺんに有名になった脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症。
軽症のものには薬やコルセット装用、神経ブロック療法などの保存的療法が行われます。

しかし、五分も歩き続けることが出来ないとか、尿の出も悪くなったりしたら早めに手術を受けた方がいいそうです。
手術も、症状の軽重度によって色々違うようです。

専門医の詳しい解説は、雑誌「壮快」四月号(マキノ出版)の「名医に聞く」という記事をご覧下さい。
(2006.03.02付け長崎新聞記事より)

 

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No.11 みのさんの病気 2006.02.28 健康子

テレビの画面から突然姿を消し、不死鳥のように蘇った「みのもんた」さんの病名は、「腰部脊柱管狭窄(ようぶせきちゅうかんきょうさく)症」というのだそうです。

脊髄が入っている脊柱管が狭くなって腰の部分の馬尾神経が圧迫されて起こる病気で、症状は、歩いているとだんだん腰の痛みと脚のしびれが強くなり、しまいには腰を伸ばして歩けなくなる「間欠跛行(かんけつはこう)」と呼ばれる歩行障害が、この病気の最も特徴的な症状だそうです。(2006.02.28付け長崎新聞記事より)

 

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No.10 アルツハイマー病について 2006.02.24 一ノ瀬

2月20日付け毎日新聞に「アルツハイマー病」についての記事が掲載されていました。
アルツハイマー病の治療法や予防法について、最近の医学の進歩で明らかになりつつあるそうです。

新聞記事の内容については、こちらをご覧下さい。

 

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No.9 認知症を知るホームページ 2006.02.21 本田

認知症を知るホームページ
http://www.e-65.net/index.html
には、認知症に関するさまざまな情報や介護について紹介しています。

日頃の適度な運動で脳細胞を活性化し、このようなホームページには出来るだけお世話にならないよう努めたいものです。

 

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No.8 高額医療費について 2006.02.14 一ノ瀬
2月12日毎日新聞に掲載されていました。
私の場合もこのケースにあたりました。
しかし、緊急入院だったのでやむを得なかった が、 検査入院等日時が本人で決められて、検査項目が多い場合は知っていたほうがいいようです。
参考までに私の場合
8月27日入院   8月分医療費 約 58,000円
              9月分医療費 約 190,000円
8月分は72,300円に満たないため高額医療費の 請求はできませんでしたが、9月分は請求できました。
新聞の記事は、こちらをご覧下さい。

 

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No.7 風邪防止に大根

2006.02.12 健康子
今が旬のダイコンは、兵庫県相生市の「大ちゃん」のようにアスファルトに生えるど根性があるだけではなく、ビタミンCなどの栄養が豊富で、風邪防止に効き目があるそうです。
葉から根まで1本丸ごと使い切ることも可能なだけに、部位それぞれの特徴を生かし、毎日の食卓に取り入れることができます。
詳しい情報は、http://www.nikkei.co.jp/p1/health/をご覧下さい。

 

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No.6 超早期発見健康診断 2006.02.04 健康子

将来の自分の病気がわかる「超早期発見健康診断」が可能になりました。

例えば「アンチエイジングドック」では、潜伏して進行する病気のサインとなる「疫病予防バイオマーカー」と呼ばれる物質をチェックし、5年後、10年後に発症する可能性のある病気を予防するための生活指導が受けられます。 (日経ヘルス3月号より)

 

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No.5 インターネット健康相談 2006.01.07 健康子

健康上の悩みがある患者や家族が、インターネットで気軽に医師に相談できる電子掲示板がオープンしました。

サイトは「Ask Doctors」(http://www.askdoctors.jp)」で、月額315円の有料ですが、質問に対し全国11万人の医師が協力して相談に乗ってくれます。 (長崎新聞2006.01.06より)

また、無料のインターネット健康相談として、
「インターネット医科大学」(http://health.nifty.com/i-idai/index.jsp)もあります。

 

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No.4 食生活で風邪を撃退 2005.12.16 小原 秀行

 免疫力を低下させる原因の一つに、「活性酸素」があります。

 植物に含まれる抗酸化物質ポリフェノールは、活性酸素にくっついて体から取り除くほか、白血球の働きを高めたり、助けたりします。
ポリフェノールは赤ワインに多く含まれ、緑茶のカテキンもポリフェノールの一種です。

 また、マクロファージの増殖を促したり、リンパ球の機能を高めるβーカロチンも、免疫力を上げる強い味方です。
βーカロチンを多く含む食物の代表格はカボチャやニンジンです。
鉄分が多く、貧血予防効果が高いホウレンソウも、βーカロチンを豊富に含みます。

 シイタケ、シメジ、エノキタケなどキノコに含まれるβーグルカンという物質はマクロファージを刺激して、免疫を強化します。

 緑茶・カボチャ・キノコ類を沢山摂って、食生活で風邪を撃退しましょう。

                                        (長崎新聞2005.12.05より)

 

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No.3 新型マスク 2005.12.13 健康子

 今年のヒット商品の一つに、ユニ・チャームの「超立体マスク」がありました。
春の花粉の大量飛散やインフルエンザ対策商品として売り出され、爆発的なヒット商品となりました。

  再びインフルエンザ流行の季節を向かえ、エフティー資生堂からインフルエンザウイルスを短時間で非活性化する新型マスクが発売されました。

  商品名は「ナノブロック ウイルスカット マスク」で、内蔵した「バイオ抗体フィルター」の抗体がインフルエンザウイルスに結合反応し、ウイルスの活動を抑え込むものです。

  フリーサイズの使い捨てタイプで、7枚入りで1,365円です。

                               (長崎新聞2005.11.04および12.09より)

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No.2 最新カゼ・インフルエンザ対策 2005.12.05 健康子

カゼを予防するには、「ウイルスを体に入れないこと」と「ウイルスが入ってきても負けない抵抗力をつけること」が大切です。

抵抗力をつける、すなわち、免疫力を高めるには、「バナナ」などのフルーツと「散歩」が効果があることが判ってきたそうです。

日頃から1日1〜2個のフルーツと散歩で免疫力を高め、カゼやインフルエンザ ウイルスに負けない体力を作っておきましょう。

(日経ヘルス1月号より)

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No.1 「健康ひろば」開設  2005.12.04 健康子

本会の目的と活動の一つである「PPK(ピンピンコロリ)活動」の一環として、ホームページの「会員の広場」の中に「健康ひろば」を開設し、健康維持に役立つ耳寄りな情報を紹介することになりました。

会員の皆様からの健康に関する耳寄りな情報をお寄せください。連絡先はhealth@sn-nagasaki.jpです。その際、情報の出典も明記してください。

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